コラム

なぜか孤立してしまう人は、これを読んでみて

みなさん、こんにちは!
ビジネスカウンセラーの高野です。

 

学校でも職場でも、周囲と良い関係を築くことが
自分にとっても心地良いですし
成果を出す秘訣でもあります。

 

学校にいることが苦しくなると
成績なんて上がらないですからね。

 

でも、何も悪いことしてないのに
なぜか学校や職場で孤立してしまう、と感じてしまう方
いるのではないでしょうか?

 

私も、ある時期、そうでした。

 

職場にいても、誰も話かけてくれない。
他の人たちは、ワイワイガヤガヤ、でも自分は机にポツン

 

周囲の目が冷たく感じる。

 

何かを話そうとしても、
否定されたり、バカにされたりするのが怖くて
話せない。

 

そんな悩みを抱えている方に
解決方法をお伝えします。

 

私はこれで、職場が怖くなくなりました。

 

参考になれば幸いです。

 

好きか嫌いかは、正しいか正しくないかではない
自分を助けてくれるかどうか

「自分は正しいことを言っているのに、周囲は理解しない」
「こいつらはバカなのか?」
「バカから孤立しても、それはそれで仕方ない」

 

当時の自分は、そんな風に思ってました。

 

今、思うと恥ずかしい限りですね。

 

人は正しいか正しくないかで、相手のことを好きになりません。
自分のことを助けてくれるかどうかで、好きになります。

 

だから、「自分がいかに正しいか?」ではなく
「いかにあなたにメリットがあるか?」を伝えましょう。

 

しかも、長々しい説明ではなく、
端的にズバリ! です。

自分は何もできなくても良い
あなたの味方です、ということを伝えるだけでも良い

 

「そうは言っても、自分はまだ実力がないから
誰かを助けるなんてできないよ!」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

その場合は
「あなたの味方だから、何かできることがあれば教えて」と
言えばいいのです。

 

もちろん、言ったからには味方になってあげましょうね。
言行不一致は、嫌われますよ。
私も嫌いです。

 

基本的には「相手が望んでいることをやってあげる」が
相手との関係を築く近道です。

 

孤立するのは周囲が問題ではない
自分に原因がある

過去の経験を振り返っても、
孤立するのは周囲ではなく、自分に原因があります。

 

「私だけが正しい!」ってなると
もちろん孤立しますよね。

 

逆に言いますと、自分が変われば
孤立することはなくなります。

 

言い方を変えますと
孤立する、しないは自分で選択していることになります。

 

私は、自分の中の小さな”正しさ”を手放して正解でした。

 

なぜなら、もっと大きな”正しさ”
=”人とつながる幸せ”が手に入ったからです。
だからといって、何かをガマンしているわけではありません。
不器用だけど真っ直ぐな自分が、さらに愛おしくなりました。

 

これから、社会的にも孤独・孤立がさらに問題になってくると
思います。

 

「私に何かできることがあれば教えて」

 

心の底から、そう思います。

 

今日はここまで!

 

良い一日を!

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