コラム

江戸と現代、同じ日本人だけど表情が違うのはなぜ?

こんにちは!
ビジネスカウンセラーの高野です。

今日は
東京写真美術館 というところへ行ってきました。

https://topmuseum.jp

私、けっこう写真が好きなんですよ。

コロナが流行するまでは
一眼レフ引っさげて
日本、海外問わず各地を旅行してました。

その東京写真美術館で
江戸時代後期の人たちの写真を見たのですが、
なんだか、表情が清々しいんですよね。

別に不安や悩みがないわけではない、
顔も裕福そうではなく、痩せている。

でも、無駄なものがないというか
余計なものが削ぎ落とされている表情なんですよ。

今の日本は、余計なことで悩みすぎ
それは、画一的な教育が原因では?

同じ日本人の顔をしているけど表情がなんだか違う、
その理由を考えてみたのですが、
理由は、教育なんじゃないかなと。

偏差値教育で、全て数字で評価されてしまって、
自分と他人を比較して
本来、悩まなくていいことまで悩んでしまっている。

気になって、
江戸時代の教育を調べてみました。

当然、義務教育なんかはないけど
当時の識字率は、世界でも最高レベルだったようです。

有名なのが寺子屋、
庶民が通う学校なのですが、
当時の写真が下の絵です。

なんだか、子どもらしく、
自由で伸び伸びとしてますよね。

子どもによって、寺子屋に入る時期が異なるので
基本的にマンツーマンだったようです。

その子に合わせた教育ができていた気がします。

それが現代になると
カリキュラムに子どもが合わせる教育になってしまっている。

だから自信を失う子がいる。

表情が異なる理由の一部は
こういうところにもあるんじゃないかと感じました。

誰かが決めた評価軸に振り回される必要はない
自分が決めた軸で、自分で自分を評価する

もちろん、私があなたにお届けする内容は
あなたに合わせたセッションです。

今日はここまで!

良い一日を!

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