みなさん、こんにちは!
高野です。
今日のテーマは、感謝についてです。
よく「世の中は悪いことばかり。感謝することなんて何もない」
という人がいます。
私は、その発言に違和感を感じます。
みなさんに質問ですが、
感謝は受動的に「浮かぶ」もの?
それとも
能動的に「する」もの?
人生に絶望して、「感謝できることなんてない」と、
言いたくなる気持ちも分かります。
人生、良いことばかりではないですからね。
不平等だし、不合理です。
私は、ふとしたきっかけで、
感謝日記 を書いてます。
一日にひとつ、感謝できることを探して、
日記を書きます。
もうすぐ2000日が経過します。
ほぼ5年ですね。
それだけ長い間、感謝日記を書いた立場から
一言、伝えさせてください。
感謝は能動的に「する」もの
その人の感謝できることを探せる力=感謝力次第
なぜなら、
人は、自分の見たいものを見る習性があるからです。
詳細は、脳科学の専門書に任せますが、
RASと呼ばれてます。
脳は、膨大なエネルギーを消費する臓器ですから
省エネするために、必要なものしか認知しないようにできてます。
ですので、
感謝は、しようとしないと、できるようになりません。
一方で、
あなたが、感謝できることを探そうとすれば、
自然と見つかるようになります。
筋トレするみたいに、
”感謝力”がついてくるのです。
私も、最初のうちは、
感謝できることが見つからずに、
無理やりそれっぽい言葉を並べていることがありました。
そんな私でも、継続して感謝力を鍛えると、
どんな日でも必ず1つは見つけられるようになりました。
どんな小さいことでも、
何か1つ感謝できることがあると、
不思議と、「今日は良かったなあ」、と思えるから不思議です。
感謝することがない、と言っている人は、
この感謝力がないのです。
歩く筋肉を鍛えてないのに、
「歩けない!こんな世の中はダメだ!」と
言っているようなものです。
このまま生きていても、
感謝できることなんて、一生、現れません。
繰り返しになりますが、
感謝は「浮かぶ」ものではなく、
能動的に探して「する」ものです。
ぜひ、あなたも感謝力をつけてください。
難しい、と感じているようであれば、
私と一緒にやりましょう!
感謝力は、裏切らない!
(by 筋肉体操 in NHK)
今日も読んでいただき、
ありがとうございました!
それでは、良い一日を!