みなさん、こんにちは!
高野です。
今日は、私のことをもっと好きになって欲しいので、
私が誇れることを紹介します。
それは、母親の言葉をそのまま受け取ることができたことです。
どういう意味かって?
私だけでなく、
両親との関係に悩む人、
多いんじゃないでしょうか?
あるいは上司との関係に悩む人にも応用できます。
そんな方に読んで欲しいです。
正直、私は母親が嫌いでした。
なぜなら、自分の嫌なところ、
全部、母親ゆずりだったので。
心配性なところ、
完璧主義なところ、
人の意見を受け入れないところ、
あ〜、全部、イヤでした!
一番、嫌だったのは、
自分を子供扱いするところでした。
「xxの件、やった?」と聞かれると、
「お前は、まだまだ子供だ!」と
見下されている気がして、すぐに激怒してました。
自分が親になっても、そうでした。
私の娘もビックリするくらいでした。
親と電話中、娘の前で怒り散らして、
罪悪感を感じることも多々ありました。
でも、そんな関係を改善できたんです。
先日、電話していて、一度も怒りませんでした。
その秘訣をこれから伝えます。
人は、相手の言葉に
自分で勝手に”意味”を乗せている
私の場合、
「xxの件、やった?」という言葉に
自分で勝手に
「お前は、まだ子供だから信頼できない」という
”意味”を乗せていました。
だから、怒りの感情が湧き上がっていたんですね。
それに気づけたんですよ。
相手は、
やったか、
やってないか、
しか聞いてない。
でも、自分で勝手に
まだ子供だ とか
信頼できない という意味を追加で
つけていたんですね。
怒る必要はない。
ただ、やったか、やってないか を反応すれば良い。
自分で勝手につけている意味に気づけたとき、
初めて、自分が何を考えていたかがわかる
自分でつけている意味とは、つまり、
自分が自分のことをどう思っているか なんですね。
そして、あなたがどんな意味をつけていたとしても、
それが良いとか悪いとか、善悪をつける必要は、ありません。
ただ、あるがままの自分を認めて、許してあげてください。
私も、それに気がつけた後は、
娘と嬉しそうに話す母親が、
可愛らしく見えました。
今日も読んでいただき、
ありがとうございました!
良い一日を!