みなさん、こんにちは!
高野です。
今日は、私が出会った”パワハラ上司”についてです。
みなさんは、パワハラにあったことはありますか?
もしYesであれば、胸中をお察しします。
私の場合、もう怒りと悔しさが入り混じった、
どうしようもない感情が心の中で渦を巻きます。
会社員になって、最も苦しく、自分を呪った時期でした。
私の部署の人員を減らされ、
一方で仕事は増やされ、
「この人員では対応できません」と主張しても、
無視をされ、
仕方なく、私が100時間近く残業することで対応してました。
それでも評価は最低でした。
そこから得た学びを書きます。
上司がクソなのは分かる
でも、そこで諦めたら、自分のためにならない
私は本当にクソだと思ってました。
上司の存在自体が会社にとって損失だと思ってましたし、
彼が失敗していなくなることを望んでました。
だから、仕事も残業してやっているようで
やっていませんでした。
正直に言って、今、振り返ると、
自分にとって、良い行動ではなかったです。
とはいえ、
上司の指示を無視することはできない。
それは分かります。
じゃあ、どうしたらいいか?
できないことは、できないと切り分け
本当に重要なことだけをやり、アピールする
上司のせいにして、何もしてなかったことが問題なんです。
無駄に時間が流れるだけです。
自分のキャリアにとって、ひとつも良いことはありません。
本当に重要なことを選択して、
そこに自分のリソースを集中して、
結果をアピールする。
自分にとっても、会社にとっても
有益です。
もし、「なんで、あの仕事をやってないんだ!」と
責められたら、
「人員的に不可能だと伝えましたので、やりませんでした」と
言い切れば良い。
自分の身体と精神を守りましょう。
ある分野で結果を出していれば、
他の分野で実行できてなくても、
責められることはありません。
むしろ、上司のマネジメントを問われます。
繰り返しになりますが、
上司への仕返し、失脚を望んでいても
自分のためになりません。
そんなことを履歴書に書いても、誰にも評価されません。
もちろん、パワハラ上司から離れるがベストですが、
もし出会った時は、
このように対処してみてください。
それでも、辛い時は、
私に相談してみてください。
私も同じ経験がありますので、
恥ずかしがる必要はありません。
それでは、良い一日を!