みなさん、こんにちは!
高野です。
今日は、私の過去についてお話します。
私は、小さいころからあがり症で、吃音でした。
あがり症は、人前で話すと想像しただけで、
顔が真っ赤になり、
頭が真っ白になって、
何も話せなくなる病気です。
吃音は、話したいことがノドまで出ているのに、
発声できない病気です。
どちらかひとつでも大変なのに、
私の場合は、この両方を抱えていて、
人前で話すことを、とにかく嫌がってました。
授業中、スピーチしてないのに「もうやりました」と
言い張って逃げたり、
本当、逃げるためなら、何でもしました。
そして、こんな自分は社会に必要ないと、
自分の存在価値を否定してました。
医学書には
「吃音の治療法は、まだ見つかってない」と記載されてます。
頼りになるはずの医者にまで突き放され、
医学書なんて読まなきゃ良かったと後悔しました。
でも、
「こんな自分は本当の自分ではない。
どこかに解決策があるはずだ」
と希望は捨てませんでした。
必死に解決策を考えれば、何か浮かんできます。
独り言と歌をうたうときは、どもらない
ならば、どもらなくなる方法はあるはず
私が気づいたのは、
どもる時と、どもらない時の違いでした。
独り言を行っている時、
あるいは
歌をうたっている時の
心の状態、身体の状態を自分の言葉にしてました。
今、思うとNLPを自然とやっていたことになります。
そして、自分の心の底にあるトラウマを
ヒプノセラピーで癒やしていくことになります。
ですが、その話は、また別の機会に。
今日、言いたいことは、
たとえ世界中が反対しても、
自分の中の感覚と直感を信じること
私が、医学書の言葉を信じていたら、
今とは全く違った人生を生きていたでしょう。
今の妻や娘とも出会ってないでしょう。
そんな世界、私は見たくない。
あの時、私が自分の中の直感を信じたから
今の私がいます。
自分の中の神を信じて良いのです。
どうしても信じられないのであれば、
私に話をしてください。
たとえ世界が反対しても、
私はあなたの味方になります。
そして、一緒に世界の人々の鼻を明かしてやりましょう!
今日も読んでいただき、
ありがとうございました!
良い一日を!