コラム

苦しみが希望に変わる日

みなさん、こんにちは!
高野です。

 

いつも読んでいただき、
ありがとうございます。

 

突然ですが、質問です。

 

あなたは”本当に”笑えてますか?
生きている喜びを表現できてますか?

 

「ん〜どうかなあ」という方、
ぜひ、この先を読んでいただきたいです。

 

きっと希望を持てるようになります。

 

私も、笑っているようで、心の底からは笑えませんでした。
今、思うと、笑うということを忘れてました。

 

なぜなら、私が吃音だったからです。
心では泣いている。
でも、相手に合わせて、顔では笑ってました。

 

自分”なんか”は、我慢して当然だと思ってました。

 

でも、吃音を改善し、
カウンセリングやヒプノセラピーの技術を学んだことで、
同じように吃音に悩む人の手助けができるようになりました。

 

ある日、一人の吃音のお客様(女性)がやってきました。

 

目も伏せがち、顔も自信がなさげで、
まだ若いのに、生命力や存在感を全く感じませんでした。

 

セッションを行い、セラピーが終わり、
部屋から出ていく彼女の笑顔を、
10年以上たった今でも覚えてます。

 

目が開き、生気にあふれた表情で、
パッと私に向けて笑いかけてくれました。
「ありがとうございましたっ!」

 

そこには生命がありました。
存在がありました。
生きていて良かった、という声が
彼女の身体中から聞こえてきました。

 

「惚れてまうやろー」と私がつぶやいたかどうかは
秘密です。

 

でも、私も
「生きていて良かった!」と強く感じたことは覚えてます。
私の中の、何か余計なものが、
ボロボロとはがれていきました。

苦しみを乗り越えた数だけ、喜びがある
その喜びは、同じ苦しみを持つ人たちの希望になる

人生は不条理だし、不合理です。
苦しみのない人生なんて、ないでしょう。

 

でも、その苦しみを乗り越えようとする人を
支える人も存在します。

 

そして、乗り越えた後は、
自然と誰かを支えることができます。

 

誰かの役に立つという喜びはまた、
自分だけの喜びとは、別次元のインパクトがあります。

 

私があのまま吃音だったら、
今でも、笑ってなかったでしょう。

 

心の声に気づかないふりをして、
目に見えない涙を、一人で流し続けていたでしょう。

 

だから、私からのお願いは、

苦しんでいる心の声から逃げない
そうすれば、本当に笑える日が必ずやってくる

心の声をどう聞いたらいいのか、
どうやって苦しみを喜びに変えたらいいのか
わからない人は私に連絡ください。

 

私は、飛び上がって喜んで、
あなたと一緒にどうしたらいいかを考えます。

 

今日も読んでいただき、
ありがとうございました。

 

良い一日を!

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