みなさん、こんにちは!
高野です。
今日も読んでいただき、
ありがとうございます。
You Tubeなどの動画メディアが絶好調ですよね。
You Tubeで出せば売れる!
みたいな暗黙の了解みたいなものも感じます。
ただ、そんな中、私が感じている違和感を
ぶっちゃけてもいいですか?
その情報、本当に動画で伝える必要がありますか?
私はせっかちなので、
結論を早く知りたいです。
動画がたとえ2分でも、
最後まで待てません。
同じ内容をテキストで見て、
結論を見て、その根拠をたどった方が
手早くその人の主張を理解できますし、
イライラしません。
私は、全世界に支社がある企業で
15年以上、働いてますが、
世界のどこでも管理職にある人たちは、
みな結論を先に知りたがります。
動画でのメッセージは、その要求を満たしてません。
文章で伝えるメリット
・結論から読める
・背景、課題、結論、根拠など、読みたいところから読める
・無駄な情報がない
それ以外にも、メリットがあります。
例えば、結論を導く根拠を知りたい時、
文章なら、すぐに見つけることができます。
動画では、早送りしたり巻き戻しして、
見つける手間が必要になります。
無駄ですよね。
また、文章ならメッセージ100%ですが、
動画の場合、不必要な周辺情報も入ってきます。
例えば、動画の話し手がかわいい女の子の場合、
「この子、かわいいなあ」という印象しかなく、
肝心のメッセージが全く記憶に残ってないなんてこと、
ありませんか?
(男性諸君!ウソはいかんよ、ウソは!)
それも含めた戦略ならそれで良いです。
しかし、メッセージを伝えるという意味では
動画は余計な情報が多すぎます。
動画の端に、犬が写っていたら、
私は、ワンちゃんの挙動ばっかり見ているでしょうね。
動画、文章、それぞれに特徴がある
目的によって、使い分けるのがポイント
もちろん、動画には動画の良さがあります。
学校での授業や、エンターテイメントは
動画の方が良い場合も多いと感じてます。
相手に合わせて、
動画、文章を使い分けるのが正しいです。
ビジネスコミュニケーションは、
スピードと正確さが生命
文章がメインであることは変わらないです。
ですので、文章力を磨いていきましょう。
文章力に不安がある方は、
私がサポートできますよ。
ご安心ください。
今日はここまで。
良い一日を!