コラム

カウンセラーが伝える、不安の原因

みなさん、こんにちは!
ビジネスカウンセラー高野です。

 

「こんな自分でいいのだろうか?」
「自分は、このままでこれでいいのだろうか?」

 

そんな不安を感じている方に届けたいメッセージがあります。

 

私も、同じような不安を抱えていて、
朝の目覚めがすこぶる悪い日がたくさんありました。

 

でも、これに気づいてから、ずいぶん、ラクになりました。

 

不安の正体は、誰かとつながってないこと

なぜなら、人間は社会的につながって
自分の居場所を確認することで、安心感を感じる生物だからです。

 

古来より、人間は、集団で狩りや農耕をして生活してました。
その中で、集団に名前も顔も覚えられて、
役割分担をし、その役割を果たすことで、生き延びてました。

 

群れからはぐれたら、それは半ば死を意味してました。

 

ですから、
人間は、本能的に、一人でいることを避けようとします。
だから、無意識的に不安を感じるのです。

 

不安だから、自分を隠す、偽る
そうすると、ますます壁を感じて、不安になる

その不安を、誰かに話すことができれば、
そこからつながりが起きて、不安が消えていきます。

 

でも、不安をそのままにしたり、
「こんな自分は迷惑をかけるから、隠さないといけない」
と本音を隠すと、
ますます、自分と相手の間に壁を作り、
結果として、不安になります。

 

ネガティブスパイラルが発生します。

 

私の場合も
「こんな自分は不良品、欠陥品だから、隠さないといけない」
という思い込みを持ってました。

 

だから、自分の本音ではなく、
都合の良いところだけを伝えて、
相手から好かれようとしてました。

 

その結果、
本当の自分と、相手に見せている自分のGAPが大きくなり
「こんな虚偽の自分で、果たしていいのだろうか?」
と逆に不安が大きくなっていたのでした。

 

ややこしいのは、
これらは自分の無意識のうちに起きていたので、
気づいて言語化するのに時間がかかりました。

 

気づけたのは、
自分の本音を言語化する
「本音のコラム」を書くようになってからです。

不安だからこそ、誰かと本音でつながる
つながることで、自分の価値を再確認できて、安心できる

解決策は、ただ一つ。

 

本音の自分、自然体の自分を誰かにつたえて、
”つながる”ことです。

 

何も、世界の全員とつながる必要はありません。

 

誰か一人で良いです。

 

その誰か一人がいないようであれば、
私が立候補しても良いですよ。

 

私も喜んで、本音で
つながらせていただきます!

 

今日はここまで!

 

良い一日を!

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