コラム

読書の内容を自分のモノにするために必要な3つのこと

みなさん、こんにちは!
ビジネスカウンセラーの高野です。

 

いつも読んでいただき、
ありがとうございます。

 

みなさんは、読書は好きですか?

 

読書は好きだけど、
時間がないから読めてない、

 

あるいは、
読んだだけで満足して、自分のモノにできてない。

 

こういう方は多いのではないでしょうか?

 

せっかくお金と時間をかけて読んだのに
自分の仕事や生活に活かせないと
読んだ意味がないですよね。

 

私も、それで悩んでました。

 

本を買ったお金を、ドブに捨てているのかと。

 

最近、読んだ内容を自分のモノにできるようになってきたので
ぜひシェアさせてください。

 

みなさんの参考になれば幸いです。

読む前に内容や解決方法を推察する
=仮設推論力が上がる

自分の知りたいことが書いてあると思うから
本を読むんだと思います。

 

でも、読む前に
・著者の主張
・問題解決の方法
を推測するんです。

 

タイトルや副題、
オビに書いてあることはすごくヒントになります。

 

あとは、自分の推測が正しいかどうかを検証するために
中味を読んでいきます。

 

自分の推察が先にあるので、
人から押し付けられたアイディアではなく
自分のもの という感覚を持てます。

 

他にも、検証するだけなので
本を読むスピードが上がりますし、
本当に興味があるところだけ読めば十分です。

 

そもそも、内容が推測できたら
読まなくて良い本も増えますね。
選別できるようになります。

 

本を読んでいる最中は、
今すぐできることを探して、行う

内容を自分のモノにするための秘訣は
実際にやってみることです。

 

コミュニケーションの本なら、その日の会話に
プレゼンテーションの本なら、その日の資料づくりに
早速活かします。

 

誰かに内容を話してみる、でもかまいません。

 

ポイントは、アウトプットしてみることです。

 

読んだ後は、
同じ内容の本を「自分ならどう書くか」 を考える。
何を削り、何を足すか=独創性が向上する

自分が著者や編集者になったつもりで
批評するんです。

 

「ここが冗長なので、削る」
「これは、こんな応用方法もある」
「ここは、こういう順番で説明した方がわかりやすい」

 

こんな感じで、一行ずつ、3ポイントくらいでかまいません。

 

軽い感じで始めないと、続かなくなるので
こう書いてます。

 

もちろん、興味があれば、もっと深く批評してかまいません。

 

言いたいことは、
こうすることで、さらに自分のモノになり
自分の独創性も向上していきます。

 

①読む前に、内容を推察する
②読んでいる最中は、今すぐできることを行う
③読んだ後は、「自分ならどう書くか」を考える

いかがでしょうか?

 

自分のためにも、
著者のためにも
本を読んだ時間とお金を最大限に活用したいですよね。

 

今日は、ここまで!
良い一日を!

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