みなさん、こんにちは!
ビジネスカウンセラーの高野です。
日本は特に
「会議が多くて長い!」と頭を抱えている方、
多いのではないでしょうか?
会議が時間内に終わり、
かつ納得できる形で終わると
ストレスもかなり減りますよね。
私なりに、効果的だった方法をシェアします。
ご参考になれば幸いです。
1.議題を”問い”の形で書く
⭕A事業の黒字化を実現するためにどうしたらいいか?
❌A事業について
まず会議前に議題をシェアすると思います。
その時点で、
「A事業について」としか書いてないと、
具体的に何を議論したいのかがわかりませんし、
ゴールが見えません。
会議が始まってから、参加者の意見が噛み合わずに
時間をムダにすることもあります。
”問い”の形で見えていると、
何を議論したいかが明確なので、
事前に準備もできますし、
ゴールも明確です。
2.会議が始まったら、最初に”決めるプロセス”を決める
結論が決まりそうになると
関係者が反対意見を出してきて
振り出しに戻ること、ありませんか?
ですので、最初に決めるプロセスを決めます。
例えば、
「アイディアを10個くらい考えて、
費用対効果が高いものから3つを実行する」
などです。
こうしておくと、振り出しに戻る可能性がかなり減ります。
また、結論に納得できてなくても
プロセスで一度、納得しているので
会議に対する納得度も自然と高くなります。
3.あえて”空気を読まない”タイムキーパーを置く
キッチンタイマーでもOKです。
空気を読むタイムキーパーだと、
「この議論は重要だから延長しても仕方ない」などの
柔軟性を発揮しますが、
なかなか公平感を出すのが難しいです。
「さっきの議論は延長OKだったのに、
今の議論は延長できないのか?」と
不公平を訴える人も出てきてしまいます。
空気を読まないことが大切です。
これらを参考に
有意義な会議ができて
みなさんの時間が有効活用できると
幸いです。
今日はここまで!
良い一日を!