みなさん、こんにちは!
ビジネスカウンセラーの高野です。
サラリーマンをやっていて、
自分はうまくやっているのに
なぜか評価されない時って、
ありますよね?
しかも、同期が自分より早く出世したりして
「なんであいつが先に!」
「おれの方が頑張っているのに?」
「なんか評価がおかしい!」
と焦りや怒りや、嫉妬を感じることも
あるかもしれません。
私もそうでしたら、
お気持ちはよくわかります。
「この組織は、間違っている!」と
一人で組織を批判してましたから。
自分の嫉妬が原因で組織批判なんて、
今、思うと、恥ずかしいですね!
あなたにそうなってほしくないので、
このコラムがお役にたてば、幸いです。
嫉妬する=その人みたいになりたい ということ
もっと成長したい!という願いの裏返し
嫉妬する理由は、その人が手に入れたものを
自分も欲しい! と思うからです。
ただ、それがなかなか手に入らないので
その人を攻撃したくなってしまいます。
ちょっと考えてほしいのは、
もとから、自分よりも上位に属すると思っていた人には
嫉妬しません。
自分の上司が評価されても、嫉妬しませんよね?
アスリートが金メダルとっても、
研究者がノーベル賞をとっても、
嫉妬しませんよね?
自分と同レベルだと思っていた人が
自分より先に進むと嫉妬します。
つまり、相手の成長をうらやましいと思っています。
言い換えると、自分も成長したいと思っています。
自分は成長して、どうなりたいのか?
嫉妬した相手は、その参考になる。
相手が憎いのではなく、
自分がもっと成長したいだけなのです。
自分がどうなりたいのか? が決まり、
そのためにどうしたらいいのか? が分かると
嫉妬なんてしなくなります。
なぜなら、嫉妬しているより
やるべきことをやった方が
自分の理想に近づくことが分かっているからです。
え?
自分がどうなりたい かがわからない、ですって?
確かに、それもありますよね。
でも、自分がその人の何に嫉妬したかを考えると
自然となりたい方向がわかってきます。
あなたの感情は、
あなたにとって必要なものを教えてくれていますよ。
それでも、
自分が何になりたいかわからない方は
ぜひ、私のセッションに来てください!
今日は、ここまで!
良い一日を!